つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

心のこもった歌

いい歌って、何でしょうね。歌詞がいい歌?メロディラインがいい歌?音程がしっかり合っている歌?テクニックがすごい歌?演奏がすごい歌?耳馴染みのいい歌? 歌のレベルって、どうなんでしょうね。「昔の歌は良かった」という話を聞くことがあります。確か…

気持ちだよ

これは、今週のアニメ「彼女、お借りします」で話の根幹になっていて、そうだなあと感じたことが中心なんですけど、いろんなことまで幅を広げて改めてそう思ったので。 今週のかのかり。千鶴さんに誕生日プレゼントをわたそうとする主人公の和也。ただ、何を…

「でも、残念なものは残念だよね」

コロナが理由で、行く予定だったイベントが延期になりました。事情をふまえると、”延期”という判断になるのが普通ですし、罹患された方々のしっかりとした回復を願いたいと思います。ただ、「残念なものは残念だよね」という思いは、正直あります。 そして、…

「Creepy Nutsのオールナイトニッポン」の『よふかしのうた』ゲスト回が面白かった

「Creepy Nutsのオールナイトニッポン」で、アニメ「よふかしのうた」特集として、夜守コウ役の佐藤元さんと七草ナズナ役の雨宮天さんが登場しまして。これがえらい面白かった Creepy Nutsのオールナイトニッポン、今週もありがとうございました!Creepy Nus…

パレイドとファーストプロットの狭間で

「パレイド」と「ファーストプロット」。夏川椎菜さんの音楽活動での成長を象徴する曲としても考察される曲で、これに「クラクトリトルプライド」を加えて”夏川三部作”と考える人も多いと思います。私は、この三部作の中ではパレイドとファーストプロットが…

コンテンツの終わりと永遠の命

『CUE!』と「AiRBLUE」についてお知らせ - 【公式】CUE! -See You Everyday- このニュースに寄せて。 「作品」と「コンテンツ」。本当は同じ意味のはずです。ただ、『作品』というと、”独立して完成したもの”という印象があり、『コンテンツ』というと、”動…

Shapes Of Love

Every Little Thingの名曲といえば、何が浮かぶでしょうか。「Fragile」「Time goes by」は鉄板でしょうか。「Dear My Friend」「出逢った頃のように」「キヲク」「Someday, Someplace」もいいですね。ここまで上げた曲は全て好きです。 そのうえで、外した…

大谷翔平選手のマンダラチャート

今や押しも押されぬ大スターになった、大谷翔平選手。ピッチャーと野手の”二刀流”という、従来の常識を打ち破ったプロ野球選手、MLB選手として、確実に後世に語り継がれるであろう彼ですが、天賦の才能だけで今に至ったわけではなく。類まれなる努力を重ねた…

アイドルさんのフェスに行ってきた

音楽チーム「Wicky.Records」が手掛ける楽曲を歌うユニットが集まる音楽フェス、「Wicky FES」に行ってきました。 IDOLY PRIDEでおなじみの星見プロダクションが大トリとして登場するということがきっかけでした。これまで「アイドルコンテンツ」には触れて…

未来は自分で切り拓くものなんだよ(バック・トゥ・ザ・フューチャーより)

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の何回目かわからない放送をやっていました。子どもの頃から何回も何回も見て、もう飽きるくらい見ているはずなのに、今見ても全然色あせてなくて、面白くて。技術的に分析しても、本当に面白く見れるように作られて…

オタの本懐

みなさんは、本懐ってありますか? 深く抱いている思いとか、本来の願いとか。とあるところから引用すると、『「最初」の想い』ってのもその一つかもしれません。 数年前に、「クズの本懐」の本懐という作品が流行りましたが、クズに本懐があるように、オタ…

未来予測の不都合な真実

昔、光ファイバーが流行ると予想していた頃。まだ光回線ではなかったのですが、光ファイバーだけを引き込みました。『将来にわたって使えるから』と。 いざ、使う段になってみて。そのその回線が、そのままでは使えないことがわかりました。 未来に向けての…

ルールと意見

どんなことにも”ルール”というものがあります。大きいものでは、法律とかの面妖なものもそうですし、身近なところではマナーなんかもルールとされることがあります。「みんながよりよく生きるために、決まりを決めておく」。これがルールの根底にある目的だ…

本質を攻める

本当にやりたいことだけをやって生きていければいいんですけど、なかなかそうは行かないですよね。下手すれば9割くらいが本当はやりたくないことだったり、周りに合わせてやっていることだったり。それをやることで周りとの関係が円滑になったり、それが回り…

ゼロイチなんだけどゼロイチでは片付けられないこと

世の中には、ゼロかイチかで考えなければならないことがたくさんあります。ゼロかイチかを判断しなければならないこともたくさんある。 でも、その対象になるものは、ゼロかイチかで割り切れないことが多い。簡単に判断できるものばかりではなくて。ただ、ゼ…

作品を何の気なしに見る

作品を何の気なしに見ることが減ってきたなあ、という実感があります。 娯楽の世界なので、本来は興味のあるなしで見る見ないを判断していけばいいのですが。どうしても、話題の作品だからとか、応援している人が出るからとか、そんな判断基準で見る作品、振…

ヤサシイセカイ

いきなりタイトルの否定から入っちゃいますが、世界ってやさしくないよね、と思います。最近、そう思うことがいくつもあって。振り返ってみれば、今まで生きてきた中の9割くらいは嫌なことな気がする。もちろん、所々でいいこともあるので、中和されているの…

動のコンテンツと静のコンテンツ

コンテンツには、動きがあるものと、そうでない静のものがあると思います。 例えば、ライブは動的なコンテンツ。反面で、小説やドラマなどの動きがないものは、静的なコンテンツと言えるでしょう。 それでは、音楽が全て動的なコンテンツかというと、単純に…

雨宮天の素晴らしい未来に祝福を!

数多くの作品で、あらゆる性格のキャラクターを演じている雨宮天さん。これまでに演じてきた人数は3桁を超えているのではないかと思います。責任感の強い方なので、キャラクターへの思い入れに強弱をつけて語ることはあまり多くはないと思いますが。ファン…

その行く先と寄り添いと

「デスティネーション」という言葉があります。日本では主に旅行・観光で使われる用語で、「行き先」や「目的地」という意味があります。この文の中では、「何かに向かう方向性、ベクトル」というニュアンスで使っています。 誰かを応援しているとき。個人で…