つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

2020年にミリオンに陥落した新米Pが振り返る「私とアイドルマスター」

アイドルマスターも15周年ということで、今年の初めに遂にアイマスに陥落してプロデューサーになった私と、アイドルマスターとの関わりみたいなものを振り返ってみようと思います。

表にまとめてみましたので、まずはこちらをご覧下さい。

<私とアイドルマスター

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・・・背景をゲーミングカラーにしてみましたが、VIVIDカラーすぎましたね、すいません。

 

いちおう、アーケードゲームの頃から存在は知ってはいました。
ただ、完全に傍観していて、話はよく聴いていたものの、実際にプレイしたことはありませんでした。

その後、断片的にコンテンツは取り込んではいたものの、それは
「キラメキラリが好き」
アイマス声優さんが出ているラジオが面白い」
といった、本当に断片的な切り取り方であって、「アイドルマスター」というコンテンツそのものではありませんでした。

一つ、途中の大きな要素としては、劇場版を見たことかもしれません。
テレビ放映(まさかの群馬テレビがやってくれました)は2015年の大晦日でしたが、実際に見たのは年が明けてからなので2016年。
ストーリーや設定にほぼほぼ知識がなかった私は、この映画を見て背景も理解しないままに泣いていた覚えがあります。
この映画、単体の映画としてもとても構成がよくできていて、アイマスを全く知らない人でも感動できる作りになっていたんです。
そこで一つ、アイマスという世界観を肯定的に見れるようになった気がします。

そして、一番大きな転換はまさに今年。
年表をご覧のとおりです。
1月の天ちゃんのライブはがとてもいいライブで、それでライブの後のブログなんかも隅から隅までしっかり読んでいて。
そこで「志保さん」という単語が出てアンテナに引っかからなければ、私は今頃Pでも何でもありませんでした。
正直、声優さん繋がりで入ったようなミリオンでしたけれども、これまた志保さんという存在が自分に刺さりまして、そのまま担当に。

その辺りの様子は、(狙ってないけど)ちょうど100日前に書いていました。
お時間に余裕がありましたら、こちらぜひ。tsurumauy.hatenablog.com


7thライブが中止になったのは残念ですが、このコロナの状況下でオンラインのイベントや取り組みも沢山やってくれたお陰で、ミリオンの流れなどもしっかり復習することができて、後発でコンテンツのファンになった身としては、その配慮はとても有り難かったです。

 

これまで、アイマスというコンテンツの存在は、もちろん頭の片隅にはありましたけど、イベントの参加が大変とかそういう話ばかり聞いていたので、無縁だと思っていました。
それも、きっかけ一つでこうも変わるのだなあと。
そして、当初から、つまみ食い的ではありましたがコンテンツには少しずつ触れていたことが、今になってとてもプラスになっているんですよね。
昔から雑食だったので、それが功を奏したようです。


私は熱量と感情で動くタイプなので、いつまでも好きでいられるという保証はありません。
ただ、こうやって足を踏み入れて、少なくない時間を共有したコンテンツは、もはや私の中に刻まれた歴史の一部なので、たぶん『ゼロ』になることはないんですよね。

だから、いつかは今の熱量ではなくなるかも知れないけれども、息長く好きで居られたらいいなあ、と思っています。