つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

光を観る

明るくはないので、ややもすると暗い方、暗い方に考えてしまいます。
でも、プラスのパワーを持ってきてくれるのって、やっぱり明るいことだったりします。

普通に過ごしていたら、暗い方に天秤が傾いてしまうので。
そういうときは、明るいことを工夫して明るいことに触れるようにします。

明るいものを観る、明るいものを取り込む。
気分的にそれもダメなら、問答無用で"物理的に明るい光を観てしまう"
朝に陽光を強制的に浴びるようなものです。

 

観光は、”光”を”観”ると書きます。
その地に赴いて、輝いているものや、希望にあふれるものを観てくる。
それが『観光』だと私は思っています。

 

ステージで躍動する光り輝くタレント(才能)あふれる人を観る。
これも、明るさを取り込む一つかもしれません。
光が欲しくて暗闇に手を伸ばす。
その光に元気をもらって、少し明るく生きられるようになる。

マイナスのエネルギーの爆発力は、とても分かっています。
たぶん、本質的なところまで踏み込むと、私はそちらのエネルギーの使い方のほうに長けているような気さえします。

ただ、それは諸刃の剣で。
結果的に、何も産まない。

だから、日常から光を取り込めるようにしたいなと思います。
待っていても光は訪れないから、何かひと工夫を加えて。

回り回って誰かのためになるかもしれないけれど、目的はそれじゃない。
自分が少し明るく生きること、それがまず、大事なことです。