つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

現地で見れなかったイベントの配信がこわい話

”行かない”と自分で判断し、結果、巷の評判がとても良かったイベントの映像が配信されることを知りました。

そのイベント後、『行けばよかった、、、』とかなり後悔した私。
すぐに配信チケットを購入したかというと・・・

未だにしていません。

 

実際に行われるイベントと配信との違いは分析され尽くしているのかな、と思うのですが。

『現地で生で聞く音楽は段違い』
『会場の空気を肌で感じられる』
たぶん、そこに後悔したんじゃないんです。

『会場に行けば同好の仲間と会える』
『参加者と打ち上げできる』
コロナが怖いので打ち上げには行かないという理由ができてぼっちとしても安心ですね!(※)
前日にそういったエンカはしてるのでそこでもない。

(※11月15日のライブのMCにて麻倉ももさんが言い放ったとされる反撃不可避の妖刀)

 

たぶん、

現地にいたら見られたであろう光景を、実際に自分の目で、生で見られなかったことへの後悔

なんです。

あくまでも、その時の”今”でしか得られない、ご褒美。プレゼント。

だから、それが配信されても、楽しさだけが心に湧くかというとたぶん違う。
嫉妬や妬み嫉み、そういった感情も、同時に浮かんでしまうんだと思います。

前に、
「外れたイベントの配信が見れない」
と思ったことがあったのですが、たぶんそれに近いんですね。

 

接近とか認知とか、自分と相手が関わることについては、一時期は忌避すらしていて、今でもそれほど重要だとは思っていなかったりします。
それと今回の感情はなんだか矛盾している気もするのですが、おそらく、片側一方通行の固執みたいなものがあるんだろうな、と思います。

 

今でも、その配信を見るかどうかは、決めかねています。