つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

あみあみチャンネルニューエイジ ウィンターフェスティバル参加記録

年の終わりに、あみあみチャンネルニューエイジのウィンターフェスティバルに参加してきました。
今年を締め括るに最適のイベントだったので、ちょっと書いてみます。

 

年が締まらないなあ・・・と思っていた矢先にあることを知ったのがこのイベントで。
ニューエイジ自体は始まった当初、一期生の時代は多少知っているものの、今の体制になってからは全くと言っていいほど触れていなくて。
それでも、コトブキでエンマ役をやっていた幸村恵理さんや、まさに今クール、キミ戦でミスミス隊長役を演じられている白城なおさんがいたりして、面白いイベントになりそうだ、という予感があり、参加することにしました。

なお、シャニマスで役を持っている方も多かったようですが、シャニは未履修なので全然ピンとこず、幸村さんが「あんたはここでふゆと死ぬのよ」で有名な(※言ってない)黛冬優子役だと知ったのは後のことです。
シャニも1stライブは後に配信されていて見てますけど、この時点ではノクチルもストレイライトもいないからそらピンとこなかったわけですね・・・

 

さて、肝心の本編。

楽しかった

会場がサイエンスホールというトークイベントに向いているところだったことや、どちらかというとフレッシュな新人・若手声優が集まったからか、ものすごくテンポよくトークが展開されたんですよね。
イベントに臨むにあたって、第1回と最新回だけは聞いて参加したんですけど、それぞれの番組では皆さんそれぞれ自分のペースを守っていて、かなりゆったりした番組も多いんですけど、それがイベントになり、他のパーソナリティと絡むことになると、いい感じの化学反応が起こって、とても聞いていて楽しい、テンポの良いやり取りが繰り広げられました。
それぞれが個性を出しながらも、白城さんがある種の回し役となって場の潤滑油的な役割を担っていたのが大きかったなと個人的には感じましたが、メンバーが基本的にみんなトークに前向きで、こちらも聞いていて飽きないし、場合によっては笑いが漏れてしまうしで、本当に終始楽しかったです。
クリスマス間近ならではのプレゼント交換会も、なかなかいいコーナーでした。

最後のエチュードコーナーでは若干トンデモ爆弾が投げ込まれたりもしましたが、基本的に毒がなく安心して観ていられました。
主演女優賞は紗蘭ちゃんでしたね、役にも恵まれましたし、見事な好演でした。

 

 

ということで、ここまで書いたことは既に呟いていた内容も多いので、あんまり目新しさはないんですけど。
本当に楽しかったです。

よくよく考えたら、イベント再開後だと自分はこれが最初のトークイベントだったんですね。
『声は控えるように』とのレギュレーションはありましたけれども、もれてしまう笑い声についてはまあ仕方ない部分もありましたし、そこを除けば従来どおりトークイベントでした。
過去に参加したトークイベントと比べても、楽しい部類に入る感じでしたね。
そもそも、トークイベントはライブとは違い、客の影響ってそこまで大きくはないので、変わらずの楽しみ方ができたのかもしれませんが。

登壇されたパーソナリティの皆さんも口々に『人がいる~』と仰っていて、最後の挨拶でも、客を入れてのイベントだったことを皆さんうれしいと言っていたのが印象に残りました。

 

これまで当たり前だったことが、今は当たり前ではなくなってしまった。
普通に市井に生きている私たちもそうですけど、自分があって伝える相手があってという人前に立つ仕事をしている人は、その不安は尚更なのかもしれません。

もし、活動が行われる現地に私たちがいることで逆に安心してもらえるのであれば、その場所にいたいな、とは思いました。

 

年末に、とても楽しいイベントに参加することができてよかったです。

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