KOTOKOで好きな曲に「Imaginary Affair」があります。
「こなたよりかなたまで」というPCゲームがあって、これがまた名作なのですが、そのOPとして使われているのがこの曲。
『最初から最後まで歌詞が天才』と言い切れるほど、歌詞が素晴らしくよくて。
評価が変わることのない、紛うことなき名曲です。
「そよ風の真似」に代表されるフレーズの選び方も、曲のメッセージ性もとても優れている楽曲で。
ラスサビ前からの歌詞がさらに良いので、これは調べてじっくり読んでほしかったりします。
最近のLIVE映像があったので貼っておきます。
Imaginary affairという曲は、壮大な野望とか、努力を重ねた成果の実現とか、そういった無謀さを孕んだことは歌っていません。
本当に、日常にありふれた、少し勇気をもらえる出来事を歌っています。
でも。
そんな日常が、本当は大事だったんだったんだなって、私たちはこの一年で突き付けられたんじゃないでしょうか。
今、この曲をもう一度聞いてみて、今までよりさらに深く刺さりました。
このあたりは、「こなたよりかなたまで」という作品に触れていると、尚更思うところがありますので、興味がある方は是非。
P.S.
この曲、メロディラインがとても綺麗で、ベースでコード取るのがけっこうやりやすかったんですよね。
譜面とか全部忘れちゃったんですが、何となく弾いてみたら今でも指の運びを覚えてました。