つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

プラスアルファの生き方

少し前の「推し、燃ゆ」でも登場した、『背骨』という概念。
分かりやすく言い換えると、”自分の生活の中心”という意味合いでしょうか。
『核』とか『柱(鬼滅じゃないよ)』とか、言い方は色々です。

趣味の分野にいると、
『私の中心は○○だ』
『私は○○というコンテンツ中心に生きています』
って、言いたくなるし、実際に格好いいかどうかは別にしても、そう言い切れることを羨ましく思ったりもします。

ただ、本心でそれを言える人って、実は少ないと思っていて。
いかにもそんなことを言いそうな私ですが、自分の場合はどう転んでも、柱と言えるものって、今携わっている仕事なんですよ。
いいことばかりではないし、いやなことの方がかなり多いくらい。
でも、私はそこを追求したいと思ってここに留まっているし、それ以外の選択肢は今はありません。

 

『環境』という要素って、大きいんですよね。
その環境の中で、楽しめるものを楽しめばいいし、支えになりそうなことに触れればいい。
自分が倒れない範囲で応援できるものは、無理なく応援すればいい。

とはいえ、物事って偏れば偏るほど逆にやりやすくなるから、”プラスアルファの範囲におさめる”って、逆に難しかったりするんですけどね。
ただ、長く楽しみ続けるには、大事なことだなと思います。