つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

これは岐路なのか

ここに書く話でもないんだと思うんですけど、いろいろ考えたい節もあって、いろいろぼやかして書いてみます。

 

趣味を除いた社会的な部分で、イメージしている未来があって。
『もしかすると、その路線で進んでいけるんじゃないか』というおぼろげな道筋が立って、今まさに、進み出したところだったんですよね。

そこで、もう一つ、全く想像していなかったところから、お声がかかってしまった。

その未来も、以前考えたことがありました。
でも、能力が足りてないし、性格的にも向いていないんじゃないか。
そもそも、はしにもぼうにも引っかからないよね。
そう思っていた領域でした。

もちろん、どこに進んでも成功する保証はないし、ゼロかイチかでは計れません。
そもそもが、選択肢があることが有り難いことだし、お声を掛けていただいたこと自体もとんでもないことだったりして。

数年前なら、そのお誘いに飛びついていたかもしれません。
ある意味、机の上が中心になってくるもので、それで住むならある意味わかりやすかった。
ただ、この数年で、私は”現場”の大事さを身にしみて知ったんですよね。
これは趣味の話ではないけれど、それには大いに趣味も影響しています。
フィールドワークで実際を知ることが、とてつもなく大事なのだと。

 

今が岐路なのかは、わかりません。
対した判断じゃないのかもしれない。

ましてや、キャパが大きければ二兎を追ったっていい。
それができないのは、明らかに自分のキャパ不足であって、キャパを拡げる努力をしてこなかったことが、響いています。

 

10年後、20年後、30年後。
私がどんな道を進んで、どんな人間になっているのか。
客観的に見て、『あの人は○○の人』の○○の部分に入るのは、なんなのか。

 

そんなの考えても、しょうがないですが。
悩んで、迷ってみたいと思います。
『未来を明るく照らせるのは自分でしかないし、自分を見失ったときは誰かが信じてくれている自分を信じるしかない』
と。
私の大好きな、バイブルとしている歌も、歌っていますしね。