つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

琴歌おめでとう

そのニュースを聞いたとき、実感がありませんでした。

西園寺琴歌、第2回ボイスアイドルオーディション、第2位。

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西園寺琴歌さん、本当におめでとうございます。
本当に、本当に、おめでとう。

気の利いたスクショも用意できなかったので、文字だけで書き連ねさせていただきます。

 

琴歌は、第一印象から『え、この子、声付いてないの?』とびっくりするほど、キラキラしたアイドルでした。
お嬢様系アイドル。
ありふれている設定、かもしれない。
でも、彼女はそれだけじゃないんですよね。
淑女ではあるはずなんですけれども、押しが強い。
こうと決めたら、真っ直ぐ一直線。
可憐な蝶に見えるその容姿だけではなく、そこに裏打ちされた意志の強さに惹かれたプロデューサーも、多いのではないでしょうか。

彼女のデレステでのSSRカードの一つが、『ピュア・ユーフォリア』。
訳すと、”純粋な多幸感”。
そんな感情をステージから与えてくれる、そんなアイドルです。

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声が付いていないから、人気がないわけではない。
でも、もし声があって、演じるキャストさんがいてくれたら。
もっともっと階段を駆け上がっていける。
そのために、声がほしい。
歌声を授けてほしい。

それが、琴歌にボイスアイドルオーディションを勝ってほしかった、大きな理由でした。

 

今回の、琴歌の第2位。
プロデューサーの皆さんには、驚きをもって捉えられたようです。
確かに、あまり大きな動きではなかったかもしれない。
ただ、琴歌Pの間では『今年の追い風ムード、何か違うぞ』という感覚はありました。
どなたか絵師さんが、そんな内容のイラストも描いていました。
でも、これは今年だけ琴歌が頑張ったわけではないんですよね。
デレが始まったときから、10年近く応援してきたプロデューサーさんがいて、途中から担当になるPも増えていって、その応援がどんどんつながってきたから、今があるんです。
私も、新参なのにもかかわらず、琴歌Pの皆さんに都度都度あたたかいリアクションを頂いたりして。
そういった、長年の地道な活動が実ったんじゃないかと思います。

”意外”と言われながらも、琴歌に声が付くことについては全くひがみも見かけず、素直に「うれしい」という声ばかりで、それがとてもうれしくて。
そういったコメントを見るたびに、涙腺が緩んでしまいます。

 

琴歌を応援してきて一年。
他の琴歌Pの皆さんに比べたら、本当に短い期間だと思います。
熱量も、足元にも及ばないと思います。
でも、今回、こうして票を入れることができました。
そして、私が琴歌琴歌言っていたことから、琴歌に投票してくださった方も周りにいらっしゃって。
1票でも、票をプラスにすることができたのかなと思って、それについては、私が琴歌Pになった意味はが少しあったのかな、と思いました。

 

西園寺琴歌嬢に票を投じてくださったみなさま、また琴歌の地道な努力を温かく見守ってくださったみなさま、いつも本当にありがとうございます。
琴歌は、その性格を、心持ちを、様々な知ってもらえれば、もっともっと人気が出る子だと思っています。
これからも、西園寺琴歌を、どうぞよろしくお願いいたします。

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いち西園寺琴歌Pとして。