つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

関わり続けてくれている人への感謝

私の性格は何かと訊けば、多くの人が心当たるのが「面倒くさい」ということだと思います。
何につけても面倒くさい。
「この人、面倒くさいなあ」と、陰で、時には表立って言われ続けてきました。

なので、友人と言える人も昔から少なく。
今でもしゃあねえなあとつながってくれている人は、ほんのひと握りです。

なんでもつながりやすくなった今ですが、例えばTwitterでもミュートやブロックができますから、縁を切ろうとすれば斬りやすい時代でもあります。
そんな中、しゃあねえなあと思いながらも、見守ってくださっている人は、とてもありがたいと思っています。

面倒くささは、自分でも自覚しています。
でも、なかなか直そうと思って直せるわけではありません。
こればっかりは、自分の生きてきた道というか。
色々損な役回りになることが多かったので、予防線を張ったり、一つ一つ確認することで回避をしたり。
頭を空っぽにして突っ込めばいいことを、色々斜に構えてリスクを検証したり。
そんな道を歩んできたからの、今なんだと思う。

ただ一つ言えるのは、その面倒くささは、おそらく熱量の裏返しなんです。
何かをやってやろうと思っているときほど面倒くさい感じになる。
無難にしようとすれば、冷静になって、面倒くささは鳴りを潜めます。
でも、たぶんそれだと、私の良さは出ないんです。
なので、面倒管いのですが、その分熱量を担保している。
そんな部分も、あるんだと思います。

 

かつて、この性格を「コントロール無視のナックルボールしか投げられない」と言っていました。
ただ、今考えてみると、「ストレートしか投げれないんだけど、ノーコンで、球の回転が汚いから最後にどう変化するかわからない、だから取りにくい」というのが正解なんだろうと思います。

ナックルは、バッターもキャッチャーですらも幻惑させようという意図で投げる球。
でも、私は幻惑しようとは思っていなくて、ただただ真っすぐのストレートを投げているつもりなんです。
でも手元で変化する。
だから取りにくい。

 

改めてになりますが、面倒くさいことや厄介なことを言っていても、なんだかんだで関わり続けてくださっている皆様に、本当に感謝しています。
今後とも、また変なことやっているなと思いながらも、関わり続ける関係性でいていただけましたら幸いです。