つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

かつての好き

かつて好きで、嫌いになったわけではないけれど興味が移っていって、今は追わなくなってしまったコンテンツのニュースが流れてきて。
懐かしさを感じながらも、今は他のコンテンツでいっぱいいっぱいで、そこまでチェックする余裕がない。
そんなことばっかりです。

邪険にしたくもないし、むしろそのよさは何も知らない人よりわかっている。
その分、もどかしさが募ります。

興味を持ったものを、未来永劫関心を持ち続けれたらいいんですけどね。
それが無理なことも、わかっている。

 

昔好きだったものをずっと好きでいなければ薄情だ、という見方もあるかもしれない。
ものすごく昔の私は、そう思っていたような覚えがあります。
でも、それを人に課すのは、あまりにも酷だし。
今の私は、移り変わっていくことがむしろナチュラルだと思っています。

 

単にお金や時間じゃないと思うんですよね。
脳のキャパなのか、心のキャパなのかはわかりませんが、やっぱり限度はある。
今取り込めるものは、限られるんですよね。

今までの自分は否定せずに、今好きなもの、今興味があるものを大切に生きていく。
それでいいんじゃないかと思っています。

きっと、今の”好き”は、かつての”好き”とどこかつながっている。
そこを経てこなかったら、好きになっていなかったのかもしれませんから。