つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

代わり映えのしない部屋

何を書こうかなあ、と思って部屋をぐるりとひと巡り。
なんの代わり映えもしない、我が部屋です。

棚に雑然と収められている小説や漫画も、もう買うことがなくなってそのまま積まれている同人誌も、時たま思い出したように少し弾いたらまた長らくふれなくなるベースも。
多少変わったといえば、本棚の中に置かれていてある一定の周期で入れ替わるトラセのグリーティングカードと、入れ替わったIDOLY PRIDEのタペストリーくらいか。
入れ場がなくダンボール保管されているタワーは少し高くなりましたっけ。

環境は変わるし、趣味も移り変わり、何しろ齢は重ねているのだけれど、代わり映えのしない部屋。
いいんだか、悪いんだか。
色々変わってきたはずなのに、変わってこなかった一部分が、この部屋にあり続けている、そんな気がします。

 

自身の意識はまだ「わかもの」にあるものの、そろそろそうも言ってられない頃に差し掛かっています。
今のままでいいのかな。
漠然とそう思ったりもする。
ときに、強烈な「変わらなければ」という思いに襲われたりもする。

ただ、そんな時は、ひとつ深呼吸をして、そこから動くのがいいかなと思っています。
過去を振り返っても、焦って失敗してきての繰り返しだったじゃないかと。
動くにも、予備動作が必要なんですよね。
いきなり動いたらどこかに負担がかかって、その無理を繰り返したらどこかで壊れてしまう。
やっぱり、動くには準備が必要なんですよ。
世間一般では、それは8割と言われていたり。

意外と、「動けるな」と前向きなときに動くのがいいかもしれません。
それは直感による判断なのだけど、人間ってわりと無意識で考えているもので。
そう思ったときって、無意識で計算して、「いける」という散弾がツイているときだったりするのですよ。

よく「直感で判断する」とか「勘で」という選択肢をとったりするのですが、渡しの場合は『無意識下の計算』を信じているところがありますね。

 

そんなこんなで、適当なことをつらつらと。
この部屋が、変わるかどうかは、私にもわかりません。
ただ、また少し経ってから、ぐるりと見渡してみたいと思います。