つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

ミリオン8th感想速報

昨日、今日と行われた、アイマスミリオン8thライブのざっとした感想です。
DAY1は現地で、DAY2は配信で見させてもらいました。

私は初のミリオン現地でした。
2020年に行われるはずだった7thライブは、チケットが合ったものの無念の中止。
2021年の7th”Reburn”は当たらず両日LV。
今年はなんとかDAY1を当てて、心配な情勢ではありましたがなんとか開催され、現地で皆さんの姿を拝むことができました。
遅れてハマったシンデレラのライブのほうが先になってしまいましたね(昨年11月)。

細かい内容については触れませんが、ミリオンではほぼ初の試みとなる、”バレンタインデー”をテーマとしたコンセプト型のライブ。
振り返ってみれば、7thのReburnも”キャンプ”をテーマとしたコンセプト型のライブだったのですが、初の野外ということもあって、あまりその印象は強くはなく。
今回は、それを更に研ぎ澄ませたような形でした。

なので、周年ライブっぽくないとか、聞きたい感じのセットリストではないとかっていう意見は出るとおもうんですけど。
個人的には、それを気にしたら楽しめない気がして。
もうなんにも考えず、「頭を空っぽにして突っ込んじゃえ!」という未来リスペクト(?)でライブに飛び込みました。
これも、ここまでどっぷり浸かったミリオンというコンテンツだからできたんだとは思います。

細かいことは書いてるとキリがないので書きませんが、ステージで歌唱を披露している時のキャストの皆さんは本当にもう素晴らしかった。
今回は『キャラに寄せる』という部分が強かったのもあって、その方針にキャストさんもそれぞれ自分の思いを載せて、よりキャストに近づけるようにと工夫を重ねて、まさに「そこにいる」というのを体現した、素晴らしいパフォーマンスになっていました。

ただ、MCになると”いつもの感じ”を披露するのがまたミリオンの良さでもありゆるさでもあり。
それもまた楽しくて、またパフォーマンス中は見れなかった個人をちゃんと着目できる場でもあってそれもまたよくて。
ミリオンって、その辺のバランスが個人的に好きです。
当人たちは絶対に計算していないんだけども、結果的によきバランスになっている。

セトリもかなり評判でしたけど、構成は見ている側からすると不安感って少なくて。
というのも、ユニットごとに出てくるのでその時点で2曲は決まっていて、後1曲で何を歌うかにワクワクを集約できる。
あと考えるのはその3曲の曲順なんですけど、まあ1曲めは本人たちの曲で始まりますから、色々考える余地はあるんですけどそこ代わりと制限されているため、そこであれこれ考えて疲れる感じがなかった。
方向性としても「恋や愛の歌」ということで制限されてますしね。
コンセプトライブとしても、そのあたりの配慮が行き届いていたなあと思いました。

 

1日目は初現地でしたし、それだけで大満足でしたけど、2日目は折ったUOの本数が1日目より多くて、配信でしたが現地に居たくらい楽しんだ自信があります。
7thのときもそうですが、あまりにも没入しすぎて現地に居たと錯覚するくらい担った気がする。
ミリオンって、ハマったときにはもうコロナ禍で、ほとんどを配信で体験したというのがそうさせているのかもしれません。

2日目は正直見ない予定だったのですが、1日目があまりにも良すぎたので購入してしまいました。

 

 

本当にコンセプチュアルで愛の詰まった素晴らしいライブをありがとうございました!
キャストさんも、スタッフさんも、ご参加のプロデューサーさんも、お体にはお気をつけて。
次の「ぶどーかん」に向けて、ABSOLUTE RUNしましょう!