つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

焦りと時間の支配

私自身ちゃらんぽらんな人間なので、「平時でもちゃんと物事を判断できているか」と聞かれると、自信はないのですが。
焦っている状況だと、ろくでもない判断をする確率が、ますます上がるなあと感じています。
その原因は何かというと、”時間がない”こと。
私の場合は、特に、時間のなさが心の余裕のなさにつながり、よくない結果に至っていることが多いなと感じています。

元来、時間が無限にあって、落ち着いた状態で要られたら、マシな判断はできるはずなんですよ。
でも、時間がなくて焦ってしまう。
時間がないような状況に急かされて、焦る状況が生まれてしまう。
ということは、あるなあと思います。

仕事でもなんでもそうですが、「一呼吸おけ」「一晩寝かせろ」。
こんなアドバイスは、だいたいそのとおりだったりします。

 

物事って準備が8割なので、本当にそれが出来ているかどうかの勝負なんですよ。
たまーに、準備がなくても巧みに操ることができる人が居たりして、自分でもコンディション次第ではそういう事がまぐれでできたりもして、勘違いしてしまいがちですけれども、やっぱり準備や備えって大切なんです。
それを忘れてしまうと・・・慢心になるんでしょうなあ。

 

人生なんて後悔と失敗と反省の繰り返しです。
うまく行かなかったことは、次そうならないように。
次もうまく行かなくてもいい、その次にそうなる確率を少しでも減らせるように。

それを繰り返しながら、少しずつ。
進歩していければいいなあ。