最近、”10000日記念”という言葉を多く耳にしました。
年数に換算すると、27年と4か月。
へごちん（大橋彩香さん）もその日を迎え、『次は54歳になったらお祝いしてください！』と、実にらしい反応をしていましたっけ。
10000日も長丁場ですが、1年365日だって、よくよく考えてみたら相当な長さです。
あっという間に何かをドドドドッと達成していく人もいる。
ここで、自身を振り返ってみます。
押し付け仕事…というと嫌な言い方ですが、受け身でもらったものでいくつか成果が出た仕事とかはありました。
ただ、自ら「これをやりましょう！」と言って何かを達成できたものは、大きなものではありません。
あれだけ「どうすればよりよくなるか」みたいな文章を書いたりしているのに、説得力がないとはこのことです。
アグレッシブに、フルパワーで行くつもりだったのが、どこかで守りに入ってしまっていたんでしょうね。
1日でできないことは、365日経ってもできない。
そういうことなのかもしれません。
無理をする必要はなくて。
やろうかな、どうしようかなというところで、半歩前に出る。
出るのは半歩だけでいい。
それがちょっとまずいなと思ったら、反応で引くでしょうし、行けるかな、と思ったら逆側の足が出る。
一歩出る勇気がないなら、まず、半歩から出てみよう。
後は成り行きに任せてみよう。
少し、明日から意識が変わればいいなと、自分に声をかけてみます。
