つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

かくあるべきとか考えてみた

少し旅に出ていたりして、間が空きました。
いうほど走り続けていたわけではないですが、毎日何かしらをしていると、やはり蓄積されるものもあって。
いいリフレッシュになりました。
旅行記については後ほど。
旅はいいぞ。

いろいろ、考えたんですよね。
自分がどんな毎日を過ごしたいかとか。

 

今風の言葉でいうと”ミッション”をもって、仕事で自己実現を図りたいのか。
それをやるとして、それは本当に仕事である必要があるのか。
よく、「仕事でオタク趣味を生かしてイベントやりたい」だとか「声優さんを起用したい」みたいな話を口にしますけど、果たしてそれは自分の仕事にとってプラスなのかとか、自分のエゴになっていないかとか、考えたり。
極端な話、個人だったりとか、任意の団体作ってやっても良いことだったりするわけで。
仕事を絡める時点で、そのあたりが独りよがりになっていないかは考えて、動かなきゃいけないなとか。

 

趣味でも、そうなんですよね。
最近はほぼ毎回と言っていいほど、推し事はどうすべきか、ファンとはどうあるべきか、どんなことをすればよりよいファン活動になるのか的なことを書いていたりして。
それは、真面目だったり、ストイックだったり、古風に、古臭く見えるかもしれない。
それって、ある意味のファッション、キャラ作りになっているところがあるかもしれないとか思って。
できることはある。
でも、それは本当に私がやるべきことなのか。
そもそも、私がいなくても誰かがやるようなことなんじゃないか。
自分だからできると過信してはいないか。

 

前にもブログで書いたんですけど、私ってきっと「何か大きなことを成し遂げられるわけではない人」なんです。
曖昧な基準なので、そんなことないよと言ってくださる方もいるかもですけど。
例えば、総理大臣になったり、時代の寵児だったころのホリエモンみたくなったりとか、多分そういう度量のでかいことができる性質ではないんです。

ただ、幸か不幸か、私の性質の中には「世間の多くが当たり前と思っていてわざわざ形にしないようなことを形にする」みたいなものや、「そんなに大したことじゃないけど一般的に面倒くさいと思われることを普通にやる」みたいなところがあって。
地味な割に諸刃の剣だったりするんですけど、多分私の動き方の源流にはこれがあって。
それが、ニッチなところでは需要があるのかなと、勝手に思ったりしています。

 

これを読んでいる人にとって、「つるまうかくあるべきか」みたいな話は正直どうでもいいことなんですけどね。
備忘録ということで少し書いてみました。