つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

アイドルさんのフェスに行ってきた

音楽チーム「Wicky.Records」が手掛ける楽曲を歌うユニットが集まる音楽フェス、「Wicky FES」に行ってきました。

IDOLY PRIDEでおなじみの星見プロダクションが大トリとして登場するということがきっかけでした。
これまで「アイドルコンテンツ」には触れてきていて、周りにもアイドルファンはいるため話は聞いていましたが、実際のアイドルが中心のライブは初めての参加。
アイドルライブに付いていけるか不安しかなかったですが、結果ぜんぜん大丈夫でした。
アイドルコンテンツと実際のアイドルは実態は別なのでしょうが、それでもアイドルという存在に触れていたことで、違和感なくその場に飛び込むことができました。

序盤はおっかなびっくりでしたが、それはアイドルだからではなく、曲に馴染みが薄かったからで。
コロナの関係で急遽出番が2回になったアイドルもいたのですが(I'mewさんお疲れ様でした)、1回目はその状態だったのが、次の登場回では跳んでました(ジャンプ禁止ではなかった)。

 

アイドル文化は、すごく熱量があるなと思います。
アイプラも、普段はわりと整った環境で楽曲を披露することが多いんですけど、その本質はやはり”アイドル”なんですよね。
何度となくステージを見てきた星見キャストのみんなの顔つきが、違っていたなと感じます。

いつものホームでもない。
実際のアイドルの世界に飛び込んで、しかも大トリを務める。
それは緊張感でもあったろうし、大きなやりがいでもあったろうと。

 

アイドルのアイドルたるステージ。
声優がアイドルを演じるステージ。
両方ともやっぱり違いがあって、どちらも魅力的だなと思った。

 

 

「アイドル」という言葉は、語源を辿ると、”実際にはないもの”というニュアンスに行き着きます。
でも、今はちゃんと熱量を持ってその文化が存在する。
それってすごいことだなと思いますし、光り輝くその存在は、できるだけ長く、より明るく、輝いてほしいと思います。