つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

好きな歌が歌声を作る

私がよく聞いている声優帯番組、『ラジふぁぼ』。
天海由梨奈さんが担当する月曜日には、”べふみ”(=BEST ふぁぼ MUSIC)というコーナーがあり、様々な名曲が紹介されています。

今週の放送では、ゲストに仲の良い峯田茉優さんを迎え、二人が青春時代を共にした「ボーカロイド楽曲」が取り上げられました。
往年の名曲や、よく歌った曲、好きでダンスを覚えた楽曲まで幅広く広がり。
その中で天海さんが、こんな話をしていました。

「声って鍛えれば高音が出るっていうじゃない。
私は昔、『ひょっこりひょうたん島』を歌えないくらい声が低かったのだけど、ボカロ曲とかを好きになって歌いまくったから、高音が出るようになったんだと思う」

なんだか、わかる気がします。
私の場合も、元々高い声しか出ななくて、女性の曲ばかり歌っていて。
その頃はよく「歌の大テン」を見ていたので、それで昔の曲を知って。

ある時期、あるアーティストと出会って、男性ボーカルの曲を歌うようになるんです。
本当にもう、そのアーティストの歌ばかり歌っていて。
今でも、そのアーティストの有名な曲はほぼ完璧に歌えて、「お前、ガチじゃん」と言われるほど。
そのアーティストは・・・CHEMISTRY
だから私は今でもバラード曲が好きなんだろうなあと思います。
厳密にはリズムアンドブルーズなんですけどね。

 

ということで、聞いている音楽が人生に影響を与えたり、散々歌っていた曲が人生を動かしたりすることってあるなあというお話でした。