つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

少し気をつけようと思った心象の話

自分が好きなものが取り上げられていたら、嬉しくなります。
それが褒められていたら、なおさらそう思いますし、プラスの方向で取り上げられたことを広く知らせたくなります。
しかし、そう思えなくなってしまうこともあります。

 

テレビ番組などで、こう思うことがあったりします。
「この番組には取り上げられたくなかったな」と。
取り上げられるのは喜ばしい話だけど、あまり番組の評判自体がよくなかったり。
または、そもそも「なんで取り上げたんだ?」と思うほど脈絡がなくてかけ離れていたり。

これって、単に”心象”とか好き嫌いの話なんですけど、これがテレビなどのメディアだけではなく、個人にも起こりうることなんだなと思いました。

嫌味ばっかり言ってる人だったとしたら、褒めたとしても裏があると思ったり、嫌味で言っているんだろ?と感じてしまったり。
また、普段の発信にちょっと見たくないなあという内容が多かったりしたら、それも複雑に感じてしまったり。

私も、あれこれ取り上げて意見を言ったりする性格をしているので、”他人事ではない”と感じたからこそ、こんな内容を書いているんですけどね。
あんまり、そういう感じでは見られないようにしたいなあと思いました。

長年知っていただいている方には、印象は一朝一夕では変わらないでしょうけれども。
かと言って、”今更気をつけなくていい”というわけでは決してない

 

正解はないですけれども。
自分がよかれと思ってやることが、独りよがりにならないように。
そして、よかれと思ってやったことが、普段の行いによって斜めから見られてしまうことが、極力ないように。

常に襟を正し続ける必要はありませんが、少しだけ背筋を伸ばして、少しだけ襟を整えたいな、と思った今日この頃でした。