つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

終わるデイバイデイ

タイトルは思いついたダミーです。(フルメタル・パニックより)

 

何かが終わることは、寂しいもんです。
そして、そこにはさまざまな感情や、思いや、ホンネが生じます。
その全てに寄り添えるわけではないけれど、そう思うことは理解できる。
人の感情は千差万別で、そのすべてが正解で。

一つ言えることは、最初から終わりの目安を示してくれることや、予め心の整理をする準備期間を設けてくれることって、ありがたいことだなあということです。
そんなことがしてもらえるケースって、ほんのひと握りで。
突然終わりを迎えることのほうがよっぽど多くて。

分野はちょっと違いますが、
引退試合を用意してもらえるプロ野球選手”
という例えが、しっくりきます。

選ばれた一部の人間しかたどり着くことのできない、名誉というか、境地というか。

 

 

今回。
ただただ、私は走っています。
何かに焦っているわけではない。
使命感で動いているわけでもない。
ただただ、そうしたかったんです。
自分がナチュラルに生きるのは、それが正解だった。

色々な受け止め方はありますが。
そのエンディングまでに時間があるのであれば。
そして、なにか自分ができることがひとつでもあるのであれば。
走る以外の選択肢はない。


私は、自分ができる些細なことをやるために、走りたいと思います。