つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

いつから「おじさん」を自称するようになったのか

自分のことを「〇〇おじさん」と言うようになったのは、いつからだったんだろうか。

 

若く見られたいわけではないんですけど、私は心が全然育っていないこともあって、長らくの間、「自分は18歳くらいの精神だな」と思っていました。
社会の荒波に揉まれてからは、流石に18歳です!って言ってると「おいおい」と突っ込まれそうなので、22歳くらいの気持ちで長らくいましたが、最近、それが少し変わってきて。
ここ3年とか4年くらいですかね。
自分を「おじさん」という機会が増えたのは。

 

年を食ったからだとは思うんですが、いろいろなものの関係性が変わってきたというのもあるだろうなあと思っていて。
変な話、もはや”若手”ではないんですよね。
いつまでも新人とか若手とか言い続けられないという、アレ。

ある意味で、それは一歩引いたところにいったということなのかもしれないですし、総称することで自分自身を勘違いさせないためなのかもしれません。

 

でも、おじさんになっちまったんだなというより、少し居心地の良さを感じている部分もあるんです。
なんだかほっとするような。
色々な荒波からは少し離れて、刺激とかは薄いのかもしれないけれど、どこまでも自分のペースで、ペースを乱されずに好きなようにやる。
それってもしかすると、若い頃考えていた「おじさん」より、ずっと楽しいのかもしれません。

 

どうせ、どうころんでも若くてイケメンでもない、どちらかというと細工の悪いおじさんですからね。
おじさんらしく、マイペースに楽しんでやろうと思います。