つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

年末に当たってとりとめのない話でも

2024年がやっと落ち着いたので、久しぶりに筆を走らせています。
不定記の扱いでもよかったのですが、一年の総まとめ的なものでもあるので、その括りで。

なんか、ずっと突っ走ってきた一年だったなあと感じます。
このブログはごく身近な人しか読まないと思うのでかしこまって書くほどではないものの、推し事に突っ走った一年ではなくて。
忙しそうな感じがにじみ出ていたようで、「大丈夫?」といった温かい言葉をみなさんにたくさんかけていただきました。
突っ走って、環境変わって、突っ走って、あんまりオオゴトにはしなかったけど体調崩して、突っ走って、推し事関係も色々やりながら、年末に向けて突っ走って。
11月に書いた不定記でも、『順風満帆ではない』と書いたのはそのあたりもあってのことでした。
そう、『2024年一年間』って感じじゃなかったですね。
1月から3月、4月から6月、7月8月、9月から今、みたいな感じで分割クールみたいな感覚でした。

「応援」ということについても、より考えさせられた一年でした。
応援するってなんだろう。
まさにそれをテーマにした「菜なれ花なれ」もあって、自分の生き方にもオーバーラップすることがありました。
私が応援しているのは声優さんなので、声優さんにとっての成功とかゴールってなんだろうというのを考えたりとか。
一番よい形のファンのあり方はどれなんだろうと、正解が存在しない世界を泳いだり。
環境変わると推し事もままならなくて、やっぱり安定した生活があってこその趣味だよなと思ったりとか。
『今の感じで趣味に勤しめるのは5年後までかな、10年行けるかな』という話を実際にする機会もあったりと、現実的なことも考えることが増えました。

 

あわせて、私の人生をどう生きるか、という部分もターニングポイントになりつつある年でした。
昔このブログに書いたこともあるのですが、私はかつて『お前は大きなことを成せる人間ではないんだから、地道を積み上げていけ』と言われた人間でして。
思うことは色々ありつつも、自らのスキルを顧みながら、そうだなあと納得しながら今に至ってきました。

ところが、「とてもできない」と思っていたことが、もしかすると今なら手が届くかもしれない、体力とか技術とかではなく私の口八丁手八丁やキーボード次第でなんとかなるかもしれない、そんな状況と隣り合わせで。
踏み出すべきかどうかを、自分としてはとても慎重に選び取ってきた、そんな一年でもありました。
どう転ぶかはわかりませんが、来年か、そのまたひとつ先か、そのくらいまでは挑戦して勝負ができる可能性がある。
人生一度しかないわけですし、私も失敗して失うものはあんまりないので、一歩前ノセカイに踏み出す勇気は持ち続けていきたいところです。

 

 

さて、来年はどんな年になるでしょうか。
自分がやりたいことはやっていきたいとは思ってます。
オタクの面倒くさいところを集めたような人間のため、色々なところを間引きながらのご縁で大丈夫ですので、関わっていただける方は来年もどうぞよろしくお願いたします。