つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

「推してるあなたへ」で考えたこと

一時期、『推し事論』ばかりを書いていると言われた私としても(今もそうなのでは)、このツイートには考えさせられるところがありました。

推し事の仕方はそれぞれで、それこそ前の私はSNS発信にはあまり触れないスタンスだったなあと思います。
本来の姿であれば、私は完全な後方支援型で、あまり前に出るタイプではなかった。

ただ、やっぱりそういう時代じゃないよねとはなって。
SNS絡みの部分では、基本的にツイートがあったらいいねとリツイートをするようにしています。
ただ、本当に日常の内容だったり、または短文の心情吐露だったり、拡散するのはどうかなと感じたものは無理にRTせず、いいねだけ押したりもしています。
また、自分の方向性に合わないものも、そうしているところがありますね。

全てをいいね・リツイートするのもそれはそれで数的には意味があると思います。
ただ、誰もが100あるうちの100全部がいい方向に向くツイートではないでしょうし、全部同じものを生き写しですきになれるわけではない。

私は感情で動く人なので、やはり自分が心からいいと言えないものは、いいという行動に出づらいところがあります。
それが諸刃の部分なんですけど、その分好きなものは熱量を持って伝えられるという特性があるようで。
そこは本当に心からやってるので、ありがたいことに熱を感じていただいたり、誰かの心を動かすことにつながったりと、そういうことはあると思います。

 

冒頭のツイートについては、概ね賛成なんですけれども。
自分の思いに沿った形でいいなとも思います。

大事なことは、私達はコンピュータでもプログラムでもない、心を持った一人の人間なので。
こころをだいじに推し事していく、それが一番大事だと思っています。