つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

朗読劇

声優さんに挑戦してほしいコンテンツに、『朗読劇』があります。

そこまで、朗読劇のイベントばかり行っているわけでもなく、タイトル換算で10本も見ていません。
押し並べて満足度は高いものの、人生を変えた朗読劇があるか、と言われればそうでもなく。
なぜ自分がそこまで朗読劇に幻想を抱いているのかはわからないのですが。
好きな声優さんには、朗読劇に挑戦してほしい、と思っているほどです。

 

朗読劇といっても、実際は声のお芝居だけではないんですよね。
体でも演技をするし、表情でも演技をする。
声優さんが声の演技をしている様子は、なかなか見ることができない。
それを、視覚や、空気の震えなどの肌感覚で感じることができる、それが朗読劇で。
そういったところが、魅力なのかもしれません。

 

不思議なことに、これまで私が主に応援してきた声優さんは、とんと朗読劇に縁がありません(笑)
そういった機会がない人がほとんどで、その方向性は志向していない、と明言していた人も。
それはそれでマネジメントなので全然いいのですが、ここまでその傾向が強いとなんとも縁遠いなあと思ったりします。

 

そんな中、ナンちゃん、夏川椎菜さんが、自身のひそやかな夢として、
『自分で朗読劇をプロデュースしてみたい』
と話していて。
うれしくなりましたね。
創作への意識も強く、物事を作り上げるバランス感覚もよいナンちゃんなら、普通にやってのけるでしょうし、すごい朗読劇が生まれると思います。

 

楽しみだなあと。
そして、それに限らず、朗読劇というものには触れ続けていきたいなと思います。