つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

無自覚推し

こんな経験が何回かあります。

  • 人に「そうなんです!この声優さんは・・・」と流暢にと話したのち、(あれ、もしかするとこの声優さん好きなのでは?)と思ったりする

こととか。
あとは、

  • 人から「(私は)この声優さん好きじゃん」と言われて、初めて気付いたりする

とか。

 

前にも書いたことにはなりますが、意識して好きになったり「好きになろう」と思ってなるわけじゃなくて、”気付いたらなってるん”ですよね。
自分で気づくことも勿論ありますが、人から言われたり気づきのきっかけをもらわないとそのことに気づかないケースもあって。
自分だけだったら何にも自覚していないと考えると、ちょっとヒヤッとしますね。
知り合いのオタクや、認識はないけど同じコンテンツやイベントに参加している人がいたからこそ気付いたりなんてことがあって、有り難さを感じています。

 

気づいたら、そこから自分で前向きに進んでいけるので、それはとてもいいことなのですが、弊害もないわけではなくて。
気付かない状態が『丁度いい』可能性もあって。

一つ感じるのは、”私はこの人を推すぞ”と思ってしまうと、肩肘を張ってしまうんです。
ある意味では真面目なのかもしれませんが、それ故にうまく行かなくなることもあったりして。

固くなりすぎないように、まず”楽しむ”ということを第一において、”推し活”をしていけたらいいなあ・・・と思っています。