つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

ほんの少しの応援

今日、準備させていただいていたお花企画が一つ、中止となりました。

このような状況なので、中止となる可能性は念頭においていましたし、運営会社や現地の方にもご配慮をいただきながら進めさせていただきましたので、淡々と、企画を閉じさせていただいたところです。

 

そういうことがあったから、というわけではないのですが、ちょっと筆を走らせてみます。
(キーボードでは?、というツッコミは甘んじて受け入れます)

 

今は、どの分野を見ても、大変なところばかりです。
とはいえ、例えば自分が篤志家で、色々な業界に寄附をしたり、資金提供ができるのであれば別ですが、残念ながらそういった事実はなく。
我が身を顧みても、自分の明日ですら不安があったりもします。

 

大きなことはできないし、今後ますます状況が悪化する可能性もある中、大きな動きを起こすのはちょっとリスキーでもあります。
今、私たちにできるのは、『自分に無理がない程度の、ほんの少しの応援』なんじゃないかと思っています。

 

この『ほんの少し』の姿は人それぞれです。

例えば、絵が描ける方なら、無理ない範囲で絵をかいてみたり。
文章得意だぜって方は、分に愛をしたためてみたり。
自分なんかはお花を出すのに負担を感じないので、機会があれば試みてみたりですね(※極端な例です)

自分が好きな作品についてつぶやくことだって、それで誰かにその作品の存在を知ってもらえる、記憶の片隅においてもらえるので、立派な『ほんの少しの応援』なんです。

一番こわいのは、何かが『忘れ去られてしまって』『何かを考えるときに選択肢にすら入ってこない』ことです。

 いいねでもRTでもいいと思います。
私たちが簡単にできる、しかし確実な応援です。
 

俺は誰かを救うんだ!と思って動くことを止めるわけじゃないんですが、だれがどうリスクを負うかわからない今、それで自分が倒れてしまったら元も子もありません。
なので、自分が少し何かをすればできる範囲のことで。
無理なく少しのプラスの効果を生むことができたら、それって結構いいんじゃないかなと思います。

 

今を、少しずつ助け合いながら生きていくために。
『ほんの少しの応援』、いかがでしょうか。