つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

TrySail5周年記念スタジオライブPART2直後感想

TrySailの結成5周年を記念した配信ライブ第2弾
『LAWSON presents TrySail 5th Anniversary "Go for a Sail" STUDIO LIVE パート2』に”参加しました”。

元々は、8月1、2日に開催される予定だったライブがコロナの影響で中止。
そのネットを通じた代替として、8月29日に有料配信でスタジオライブが開催されました。
この時はPART1であることが伏せられていて、その第2弾である『PART2』が、本日開催されたわけです。

いやー、
可愛かった楽しかった

…コホン、失礼。
とても楽しかったです!

スタジオライブは事前収録。
トラセの3人はスタジオから生でライブ配信とコメントを見守り、ライブ前と後にトークを行いました。
(ライブ前トークは事前チケット購入者限定、アーカイブなし)

セトリは・・・とても強かったです。
全部は書きませんが、一番好きな曲であるところの『ひかるカケラ』が来たときは叫んで、泣いて。
『センパイ。』がきてしまったときは覚悟を決めました。
特に、『センパイ。』の2番の雨宮天さんの『...バカ』はそれだけで配信代以上の価値があるので必見。
PART1のときは聞かせる曲が多かったように思ったのですが、PART2ではテンションが上がる系の曲が多かった気がして、また違った楽しみ方ができたような気がしています。
アーカイブが一日弱残るはずなので、あと2回は見たいです。

 

 事前収録のスタジオライブの強みをひとつご紹介しますと、編集がかけられるのでミスという概念がなく、コンテンツを作る側の意図したイメージにほぼ近いものができあがるんです。
そして、普段のライブでは物理的だったり時間的に盛り込めないような演出が、ふんだんに盛り込める。
そのために、今回の映像は、コンテンツのスタッフ側だったり、キャストが見せたい見せたい映像が出てきているはずなんです。
今回のライブは、その質がめちゃくちゃ高かったと言っていいでしょう。
ステージ上で歌い踊る彼女たちの一挙手一投足が、しっかり捉えられている。
音楽ももちろんですが、パフォーマンスも彼女達の大きな魅力の一つ。
『卓越したステージ捌きを見せるTrySail』の姿も、見せられたのではないかと思います。

 そして、スタジオライブ、それも事前収録であることによって臨場感が欠けるんじゃないか、という課題もあったわけですが、それも全然ありませんでした。
これは他コンテンツでも既に実証済みでした。
私が5月辺りにガンガン実況していたライブがありました。
そう、アイマスのミリオンの1st~5thライブ一挙配信です。
あの時点で、Twitterで実況しているだけでめちゃくちゃ楽しかったわけです。
それとほぼ同じ環境、そして今回はこの配信のためだけに用意されたライブであることを考えると、それにも増した臨場感があって、もちろん生のライブではないのですが、また違ったベクトルでの楽しみ方になりました。
『ライブじゃないのにコールが聞こえてきた』という人もいて、その気持ち、私もとてもよく分かります。
大声ではないですけどコールもしましたし、終わったときにはなんか汗びっしょになってました。
”参加した”と書いたのは、そういうことです。

もしかすると、環境的な要因で楽しめなかったという人もいるかもしれませんが、コンテンツとしてはかなりの高品質であったことは、間違いありません。
出来合いのものが出てきたわけでもなく、配信トラブルみたいなものも一切無かった。
演者を含めてスタッフさんが力を結集してこの配信ライブを造り上げたことは、間違いありません。


本当にいいライブでした。
TrySailの皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!

 

 P.S. 天ちゃんが今日も可愛かったので満足です。