つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

ライブビューイングに初めて行きました

今週末は少し変則的な投稿に。

昨日今日と、『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn』のライブビューイングに参加しています。
現地で見たかった、というのが正直な気持ちですが、会場が広かったり、また座席の場所でもかなり差がありそうだったので、ミリオンのライブ自体が初心者なことを考えると、LVが今はあっていたのかな、とも思います。

過去に”ディレイビューイング”という形での参加はしたことがあるのですが、完全リアルタイムのライブビューイングは初めてで、どうなるんだろう、と思いながらの参加でした。

ただ、始まってみると、誰とも示し合わせてないのに一体感がすごかった。
ペンライトや振りでの反応だったりとか、声にならないどよめきだったり、自然発生的に巻き起こる拍手だったりとか。
実際の会場と同じとまでは言えませんが、他のプロデューサーさんと感情を共有しながら楽しむことができたのは予想以上のことでとてもよかったなと思います。
プロデューサーはみんな等しくプロデューサーなんだな、と。

そもそも、私がミリオン沼にどぶとぶ浸かっていった去年の『ミリオン1st~5thLIVE一挙放送』は、家で見ていてそれだけで笑ったり泣いたりしていたわけですしね。

現時点で感想を書きたい思いもあるし、Twitterにはボコボコ断片的に書いています。
ただ、ブログにはライブが終わってからまとめて書きたいな、という思いもあって、それは後ほどにすることにして。

 

今回、改めて感じたのは、この時期にイベントを開催することの大変さ。
これまでも、コロナ後にイベントに参加はしてきましたけど、今回は会場が野外であることや、ライブビューイングという半歩後ろに引いて観ることができる状況だったこともあって、色々気付きやすい環境だったかもしれません。

できるか、中止かの瀬戸際だった開催判断。
もともとスケジュールが合わない人たちを、無理くり一年延期してスケジュールがボコボコな中の事前調整。
そして、最後まで懸念された雨。

もう少し天気がよかったり、事前準備が満足にできていたら、設営は別の感じになっていたのかもしれないな、とか。
ソロで歌う人がいなかったのは、野外という音も遅延する広い会場で一人でステージに立たせることによるリスクを回避するためだったのかもしれないな、とか。
最後にポンチョから着替えなかったのは寒さや雨対策だとか、ランプの演出は安全確保だよという話を聞いて、なるほどと思ったりだとか。
色々気付くことはあったんですけど、それは決して批判ではなく、今のまさに2021年5月下旬に、野外でライブをやったということに対しての『味』じゃないかと思うんです。

イベントものだとなんでもそうなんですけど、屋内のイベントと野外のそれとでは、求められるものも全く違って。
野外には野外なりの大変さがあるんですよね。
ましてや、いつもは屋内を主戦場にしているコンテンツなら、尚更。
だから、ミリオンは、この時代に、よくこんな挑戦的なライブをやってのけるなと。
本当にすごいなと思います。

 

さて、本日最終Day2。
現地には行けなかったけれども、ここ群馬の地から、心からの「応援するよ!」をしたいと思います。