つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

ミリオン7thりっばーん!Day2上映会とまとめなど

うん、最高だった。

 

昨日に引き続き、『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn』DAY2のアーカイブ同時視聴上映会でした。

tsurumauy.hatenablog.com

懲りずに引用しますけれども、このエントリでも書いたと思うのですが、DAY1って、挑戦だったんですよ。
この状況下でライブができるのか。
コンテンツ自体でも初の野外ライブが成功させられるのか。
大雨予報を跳ね返せるのか。
だから、キャスト陣にも、不安や緊張の色が見て取れた部分がありました。

それを見事『成功』で終わらせて、いざDAY2。
こうなったらもう不安はありません。
DAY2は、雲をも吹き飛ばして、本当に盛りに盛り上がったライブになりました。

DAY1とDAY2を比べて、どっちが良かったかというのは、特に言わなくていいと思っていて。

DAY1は、不安なもありながら、自分たちも半分演者側により沿いながら見れたライブ。DAY2は、今の状況の中でも最大限にパフォーマンスを味わえたライブ。
そういった、性質の違うものと捉えていいんだと思うんです。

 

今になって思うと、DAY2のセトリもとてもなめらかで。
聞いていて違和感はないし、楽しさは続くし、しんみりするところではすっとなるし。
本当に、いいライブだったと思います。
最初の予定通り、DAY1しか見なかったら、自分の中で7thは完結しなかった気がする。 

たぶん、ライブツアーとか、単に”同じ場所で2DAYSやりまーす”じゃなかったんですよね。
この2日間は、二つで一つだった。

 

アーカイブが来てから、一つやろうと思っていたことがあって。
それは、私自身、LVで号泣して、アーカイブでも泣いた、ゆきよ様の最後のMCなんですけど。
本当によかったので、一言一句しっかり書き起こそうと、思っていたんですよ。

でも、それはやめました。

きっと、ライブを全部見てきて、あの雰囲気の中、聞くべき言葉なんだろうなと。

 

 

最近、『真心』という考え方をすることが増えました。
直接的なきっかけはわかりません。
ただ、ゆきよ様のMCもひとつのきっかけだったのかもしれない。

私達は普段、ものすごい数のコンテンツを享受していて。
ややもすると、その量にも慣れてしまって。
でも、その一つ一つには、できあがるまでの時間があって。
一つのものを作るのに、その何十倍、何百倍の時間が埋め込まれていて。
その裏側には、決してあきらかにできない努力が募っていて。

それって、よく考えたら、見ることができるのかも知れないんですよ。
はっきりとは見えないけれど、そのポイントをよく抑えているファンの方もいらっしゃったりする。
でも、私達はそれを見ないようにしてきた。
それはある意味、コンテンツとしてのお約束だから。
それが間違ってはいない。

でも、その裏側ってのは、もっと推し量ってもいいのかもしれない。
もちろん、自分が抱えきれる範囲で、ですけれども。

 

たぶん、この頃からです。
私が、一つ一つの自分の言葉だとか、好きという思いだとか、そういったものをより丁寧に扱おうと思ったのは。

どんなコンテンツも、多くの情報を出してくれますし、追い切れない部分もあります。
それを全部が全部追っていたら、たぶんバランスが崩れてしまう。
だから、自分が終えそうなものを、しっかり追う。
全部享受できなそうであれば、自分が享受できる範囲を、丁寧に追う。

それでいいんだな、と思うのです。

 

 

最後は自分語りになってしまいました。
でも、ある意味自分を映す鏡でもあったんじゃないかな、とも思います。
ミリオンって、みんなのコンテンツなんだなあと、改めて思いました。

 

本当に素晴らしい7thでした。
あらためて、関係した皆さんに,感謝を。