先日流行した #あなたのTrySailはどこから というタグに答えたりしたんですが、そういえば2017年より前はトラセトラセ言ってなかったな、と思って。
理由は何なのだろう・・・と思って振り返ってみたら、一つ答えが見つかりました。
スフィアです。
ちょうど、2016年くらいまでが、スフィアのオタ活をしていた頃なんです。
とはいえ、できることも、キャパも今に比べて少なかったですから、全然なんですけれども。
「けいおん!」や「かんなぎ」など、スフィアの出世作といわれる作品を見事にスルーした私は、「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」や「C」の戸松さんからスフィアに入ったんですよね。
「あの花」は、その後聖地巡礼や現地イベントに行くくらい好きな作品になりました。
ちなみに、じんたんの世話を焼き続ける鳴子が好きでした。
「C」も大きなブームにはなってなかったけど大好きなお話で、"輪転機逆回転"の設定とかは今でも思い出しますし、真朱もとても好きなキャラクターです。
その翌年に放映された、スフィアのためのアニメともいわれた「夏色キセキ」も実は好きで。
下田・・・というよりは紗季が転校した先の『八丈島編』が大好きで。
八丈島は本当に行きたい場所の一つになっています。
そんな形で、戸松ちゃん勢の毛色が強かった私ですが、一つの潮目が変わったのは、何度か言ってますが、『Sphere BEST live 2015 ミッション イン トロッコ!!!!』の存在が大きいです。
このライブで、小柄ながらもステージ上で大きく躍動する高垣さんの姿を見て、いつの間にかピンク担当になっていました。
時代をさかのぼるようにして「True Tears」を見て(石動乃絵派です)、城端にも聖地巡礼に行きました。
聖地でもあるBunkamuraオーチャードホールで行われた「Premio×Melodia」にも行きましたね。
スフィアはもちろん全員個性豊かで好きなのですが、誰担当?と言われると、あやひー担当になります。
たぶん、そのあたりまでは、スフィア勢だったんですよね。
逆に、後ろから追いかけてくるトラセは、「スフィアのライバル」的に捉えていたのかもしれません。
そう考えると、いろいろ説明がつきます。
今現在、スフィアとTrySailは、競合しているかというと、していません。
ただ、両方とも元気を持ってきてくれるし、どちらにも『実家』感がある。
そんなユニットが、一つの事務所の中に2つあるというのはやっぱりすごいなあと思いますし、それぞれのユニットの今後は、やっぱり楽しみだなあと、そう思います。