つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

自省と、身の丈と、できることと

やってしまった。

仕事では生真面目が信条だった私も、だらけ・・・コホン、経験を重ねるにつれてですね、融通の利かなさが取れてきており。
最近はちゃんぽらn・・・こほん、職場内でピエロを演じながら円滑に場を回すというスタイルに変貌してきておりました。
若いころは直球派ピッチャーだったのが、歳を経て技巧派に転向するようなものですね。

・・・元々ストレートも100キロ出なかったじゃないか!というツッコミは見えない子ちゃんさせていただいて。

 

そんな感じで、調子に乗っていたんですね。
趣味の分野では最近その自覚があって、「自省したい」という内容のブログを少し前に書いたりしたわけですが。
まさか、仕事のほうでもそうだった。
調子に乗っているのを薄々感じながらも、少し「これはまずいな・・・」と思っていたところが、小爆発をしまして。
怒られたわけではないものの、それよりきつい、”たしなめ”を頂いてしまいました。

ぐうの音も出ない正論。
しかも、こちらにダメージがあまりないように、気を遣ってもらったうえでそれを言わせてしまっている。
申し訳ないし、自分が情けなかった。
あれなら怒鳴られたほうが、もっとマシだったかもしれない。

何とか挽回できないかと思いながら、自分の弱さに頭をたれながら、帰路につきました。

 

 

 

こんな私でも、有難いことに、色々な人に支えてもらいながら、ここにいるわけで。
今日も、何人かの方だったり、身内くらいの仲間から、そんな状態を知ってか知らずか、有難いお話をもらって。
なんていえばいいんだろう。
頑張ろう、というストレートな感情じゃないんですけど。
私が好きだと思っていることや、やろうとしていることに、力添えをしてくれる人には、まっとうに正面から向き合って関わりたいし、その好意を裏切ることは絶対にしたくないなと思ったんですね。

大した才能もないし、手に技術があるわけでもないし。
人との交渉も下手だし、企画を進めるのも不器用なんです。
それでも、本当に皆さんは優しいので、私は何かを主催する人や、誰かを応援する人とかに成れていたりするんです。

もし、私がすごい人に見えたり、才能があるように見えたのだとしたら、それはきっと、私自身の力ではありません。
周りであきれながらも、面倒くさがりながらも、関わり続けてくれている人のおかげだと思います。

 

ありがとうございますと、全方面にお伝えして。
私は私ができることを全力でやっていこうと、改めて思いました。