土日にガッツリ仕事のシフトが入ってしまい、
「イベントにいけないの嫌だ！水曜休みだ！イベント行く！」
と周囲を巻き込み、久しぶりにバラエティ系の声優イベントへ。
登壇者にははじめましての方も何人かいたものの、色んな意味でよく知っている、知りすぎている人も多くて。
まるでディレクターにでもなったかのような、なんとも不思議な感覚でイベントを眺めていました。
ここまで生きてきた中で裏方的な役割を担うことが多かったのもあり、そういう味方をしてしまう時がたまにあります。
バラエティ系のイベントとか、トークイベントって、なかなか位置づけが定まらなくて。
内容は自由だし、面白いものからちょっと合わなかったなというものまで様々。
イベントを選ぶ中では、どうしてもライブとか、舞台とか、朗読劇といった役者性・アーティスト性が問われるイベントのほうが優先されるような感覚があります。
ただ、今回そのイベントを、半分客観的に眺めてみて。
こういうイベントでしか見えてこない、その人の魅力ってあるよな、と思ったりしました。
大方の声優ファンが持っているパブリックイメージがあって。
ただ、それはあくまで何かを演じているときや、単独でいるときのイメージで、人と関わった途端に別のイメージが見えてきたり、イレギュラーなものを投げられたときに、素に近い姿が垣間見えたりすることがあります。
人によっては、そればかりがクローズアップされたりもして、それが一概にいいこととは言えないんですけど、イベントの回し方によっては、その人の人となりや、作っていない本当の姿が見えるような気がしていて。
バラエティに振ったイベントの魅力って、そこだったんだなと、久しぶりに思いました。
今回のイベントは、MCの回しが良かったこともあって、それぞれの良さや性格、そして巣に近い姿も見ることができて、楽しかったです。
今回、イベントを回したのは洲崎西でおなじみのあっちゃんこと西明日香さんでした。
流石、とても良い回しでしたね、お疲れさまでした。
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