つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

何事も先を見て動こう

今日が仕事納めの人が多いのもあって、タイトルようなテーマで書こうと思っていたのですが。
ちょうどこのタイミングで、うえしゃま(声優の上田麗奈さん)がご自身のラジオ(文化放送超!A&G+「上田麗奈のひみつばこ」)でこの話をしてくれたので、それに便乗する形で書かせていただこうかなと思います。

 

 

私なんかは”愚直にストレートに”みたいな選択肢を選んできたところがあって。
このあたりがクレバーじゃないところで、「先のことは考えない方がいい」みたいなことも、同時に思っていたんですよね。
幼心に、未来のことを考えるのが怖かったんだと思います。

いつまでこのスタイルが続いたのかな。
社会に出る前か出たあとか、本当にそのくらいまでそんな考えでした。

先が見えないのって、ある意味フェアな感じがするんですよ。
逆に先読みすると、ズルをしている感じもあって。
でも、今の世の中、先を考えないとどうもできないこと、多いじゃないですか。
なので、そうせざるを得なくなって、段々それができるようになって。

感情や体調に左右されることも多いですが、あれだけ計画性がなく、スケジュールも組めなかったような人間が、今ではバチボコにスケジュールを組めるようになりました。

 

仕事だけじゃないですけどね。
予定を決めて、計画を立てて。
それに向けて準備をしていくのって、本当に大事なことで。
『準備が8割』みたいな話はよく聞きますけど、あれは本当で。
何かをやるにあたって、どこまで準備ができるか。
あらゆるケースを想定して、そこまでカバーできるか。
どれだけ危機感を持てるかというのが、いざというときに聞いてきます。
『そんなこと起こらないよ』と茶化されながらも、本当に重箱の隅をつつくようなことまで準備していた人が最後に成功したりすることも、ままあります。

最近は、それに加えて、目的や、そこにストーリーがあるかどうかとかも大事だなと感じますけれども。
やっぱり、先を見て動くことって大事だな、と改めて思った今日であり、一年だったなと思います。