これからの時間だって短くない
最近、生まれてきてから『1万日記念』という話をよく聞きます。
27歳と4か月くらいに迎えることになるみたいで、そのことを祝うことがちょっとしたトレンドになり。
へごちんこと声優の大橋彩香さんは、2万日を迎えるのが54歳だということを計算して、「じゃあ、次は54歳のときに祝ってください!」という”らしい”コメントを出していました。
長いスパンで考えてみると、
「いつまで現役でいられるのだろう」
とか、
「健康でいられるのはあとどれくらいなんだろう」
みたいなことが頭をよぎってしまいます。
流石にそんなお年頃になってしまいました。
こういう話をすると、『命短しだからやりたいことをやろう!』みたいなことを書くのが私の癖なのですが。
ちょっと調べてみたんですね。
定年は伸びますが、ある意味働くことの区切りになるのが60歳。
なんとかかんとか健康でいられる、動ける区切りが70として。
60までは、1万日くらいあるんですよね。
時間にすると、21万6000時間。
ちなみに70だと1万2500日、時間は30万時間を軽く越えてきます。
これ、短いと感じますか?長いと感じますか?
そう、めちゃくちゃ長いんですよ。
思っていたより、長い。
なんだか、勇気をもらえました。
全力で走ってやりましょう、人生。