つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

フック

好きの反対は嫌いではなく無関心。
世の中のことを全部関心を持っていたら、この世の中、まともに生きられません。
だから、多くのことを気にせず、無関心に過ごしていきます。

その中で気になったことって、実は大きいことで。
「嫌だなあ」とか「なんだ?」と思ったことも、自分の中に何か引っかかることが有るから気づいたことなんですよね。
その、引っかかる、いわば「フック」って、とても大事なんです。
それは、プラスであっても、マイナスであっても。

その気付きが今後に活かせるかもしれないし、自分の人生の重要なことになっていったりする。
だから、そのフックを大事に考える。
マイナスだと思っても一呼吸置いて、プラスにできることかもしれないと思って接する。
そうすると、何かひとつ、大きな掘り出し物を見つけられるかもしれないなと思いました。

 

”気づき”って、自己啓発的なものやビジネス理論みたいなもので結構使われがちなワードで、眉唾だったりするんですけれども。
空を見上げたらとても綺麗な夕焼けだったとか、飛行機雲が伸びていたとか、有るじゃないですか、あの感じで。

少し何か得をすることがあるかもしれないなあと、ちょっとした期待を込めて考えておくと、いいことが起こるかもしれません。