つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

今年は旅行行けなかった四方山話

2020年も終わりを迎えようとして、何かそそら寒さを感じて気づく。

あ、今年旅行に行ってない!と。

 

2月末にはイベントがあって、福岡に行こうとしていました。
何のイベントかは割愛。今は割愛させて…

旅の行程などもしっかり決めてですね。
結果、コロナの影響でイベントが中止になり、旅行自体も断念となったのですが。
今振り返ってみると、これもなんでかわからないんですが、なぜか
麻倉ももさんゆかりの地を巡る』
みたいな行程になっておりまして。
・・・この時点で私、そんなにもちょもちょ言ってませんでしたよ?
ミリオンに嵌ってその実力を見せつけられるのは、この後ですから。

なんとも不思議な遡行もありましたが、福岡はいつか、旅行だけでもリベンジで向かいたい地でもあります。

その後、実は6月にも、一つ旅を企てていました。
ただね、これもいろんな理由があって、断念したんですけど。
コニファーフォレストに行くつもりだったんです。

そう、コニファーフォレスト。
ミリオンの7thライブが行われるはずだった、あの会場。
私はday1のチケットを握っていた。
だから、せめてその思いだけは現地に置いてきたいと思って。

あわせて河口湖温泉も行ければいいなと思ってました(僅かばかりの温泉むすめ要素)

ここもいつか回収したいですね。

 

唯一旅行めいたこと、聖地巡礼をしたのが、9月の「よりもい館林聖地巡礼」でした。
これは、記事自体もとても人気で、今でもブログの人気トップ3に入っています。

tsurumauy.hatenablog.com

旅要素絡みで今年何かができたのって、今日までを見るとやっぱりこれくらいで。
それでも濃密な聖地巡礼でした。

 

で、ここまで書いてきたんですけど、旅行に行けなかったのって、全部が全部「コロナのせい」ではないんですよ。

まず一つ、今年は祝日の並びが変則でした。
みんなもう忘れ去られていますが、今年って2020東京オリンピックがあったはずの年だったんですよね。
それに伴って、祝日がバンバン移動させられて。
そもそもが『オリンピックだから東京の都心なんかはとても移動できない』みたいな話に、実はコロナがなくてもなっていたわけで。
なので、実は東京オリパラの始まりと終わりの7月と9月の連休は、そもそも旅行に行く予定から個人的に外していたんです。
そこは避けようと。
そして、どこか月曜でも金曜でも一日休みを取って、3連休を作って行ってこようと。

ただ、それで今の状態になってしまいましたから、『旅行行きたいので休みまーす』というのはなかなか難しく。
また、辛うじて残っていた連休も、都合で出かけられなかったりで。
そもそもが旅行しづらい年だったんだなあと思っています。

 

あとは、これはもう完全に個人的な要素ですが、旅行のスタイルの話。

私は、有名なものを見に行く旅も好きですが、身一つでその土地に飛び込んで、その土地の良さを観てくる、何か得てくる旅ってのも更に好きなんです。
ご当地のものを食べてみる。
現地の人と世間話する。
穴場のスポットを教えてもらって、メジャーじゃないけど通好みっぽい楽しみ方をしてみる。
そういった旅。

これらが、コロナの関係でちょっと難しめになってしまったんですよ。
特に、大きな楽しみだった、『現地の人と話してその土地を味わう』というのが、やっぱり長時間会話をしたりすることは善しとされないわけですから、これがあまりできないのは、残念なんですよね。

また、旅先でコロナ絡みでいやな思いをするのも、ちょっと避けたかったです。
たぶん、GoToが始まって、ものすごく敏感な人は、だんだん減っていったと思うんです。
ただ、夏過ぎ頃までですかね、現地で行列に並んだときに前後の感覚とかで色々言われるのが怖いなとか、言い合いになったりすることはないかなとか、そういう恐怖がけっこうあって。

旅行は、今住んでいるところを離れて楽しんでくるもの。
なので、旅に行っていやな思いをして帰ってくるのは避けたいなあ。
そういう考えがあったりもしました。

 

ということで、少し振り返ってみました、「2020鶴舞雪が旅行に行かなかった言い訳を書く」
・・・いや、いいわけというか、別に責められてないですけど。

こうして振り返ってみて、旅行に行くも行かないも、結局は個人の判断なんですよね。
GoToが行われるからとか、ストップするから行かないとか、そういうことじゃない。
そういった情報を踏まえて、どうすれば良いかを自分で考えて判断した結果が『行った』『行かなかった』になるんだなと。

なので、その理由にコロナが絡んでいないわけではないのですが、コロナ以外の要素も大いに絡んでいますし、結局は自分が行きたいかどうかで、行きたいならどう対策をするか、どうリスクを低減するかなんだろうなあと思いました。

 

私は、タイミングが合えば、旅に出ると思います。