つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

yoshiki*lisa「Destin Histoire」

音楽の話題シリーズが続きます。

吉木りささんというと、グラビアアイドルというイメージが強いかもしれません。
”一時期AKBだらけだったグラビア誌を、単身でAKB渡り合った”という伝説は有名で。
現在は箱根駅伝を走った俳優・和田正人さんの奥様としても知られています。

ただ、私がインパクトを覚えたのはそのいずれでもなく。
アーティスト『yoshiki*lisa』でした。

 

悠木碧さんが主演を努めたアニメ「GOSICK」。
原作は「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」等で有名な桜庭一樹さんの小説ですが、アニメ化され。
そのOPが、yoshiki*lisa、つまり吉木りさが歌う、「Destin Histoire」(ディスティン・イストワール)でした。

 

これがホント名曲で。
平野綾を彷彿とさせる力強さに、歌に安定感もある。
実際、民謡の経験があり、デビューも坂本冬美の「夜桜お七」カバーだったそうです。
単に「グラビアアイドルが歌に挑戦しました!」じゃないんですよね。

そしてこの曲が、GOSICKの世界観にとても合っていたんです。
この曲を聞くと、OPのアニメーションが目に浮かぶくらいです。

www.youtube.com

(公式に15秒スポットしかないのが残念。)

 

巷に有名な曲としてはこの曲くらいでしょうか。
それでも、インパクトとしてはとても大きな曲でした。
この曲も、全然色褪せないですよね。

制作陣も調べてみると・・・デレの三船美優のLast Kiss手掛けてますやん・・・
そら強いわけですわ。

 

ということで、少し時代を遡っていくと、こうしてかつての名曲に再会することがあります。
ものすごく好きでも、二度と出会わない曲もあるかもしれない。
そんな一期一会を大切にしながら。

そして、歌は永久に生き続けますし、歌い継がれますから。
ここまで歌われてきた曲も、大切にしていきたいですね。