お気に入りのキャラクターは、やっぱり使いたい。
今のゲームは、昔に比べたら得られる情報が多くなったのもあって、どんどん複雑化していて。
なかなか感覚的にプレイしていてもクリアできず、また社会人になったりして忙しくなるとゲームに割ける時間もどんどん減っていって、効率的なプレイをせざるを得ない感じになっていってるんじゃないか、と思います。
だからこそ、昔から攻略法みたいなものは重宝されましたし、今では攻略サイトもたくさんあります。
ただ、個人的な思いなんですけどね。
好きなキャラクターって、ゲームでやっぱりセンターに置いておきたいんですよ。
センターが難しければ、せめてスタメンに入れておくとかですね。
例えば、クール系のキャラクターでメンバーを揃えると、ゲームが簡単になったり、得られる特典が増えたりするゲームがあったとして。
それじゃないとクリアできないなら、仕方ない。
でも、そうでなくてもクリアできるのであれば、やっぱりお気に入りの子を使いたいんですよ。
例えば、ミリオンで言えば志保さんだったり、デレステだと琴歌ですね。
幸いなことに、アイマスの両ゲームはキャラクターの配置ではそんなに大きな影響はなかったりするので、だいたいはセンターに起用しています。
ちなみに、ミリオンではもれなくその横に美奈子を起用しております。(謎の保身)
FGOは、戦略的な部分も大きいのでなかなか難しさもあるのですが、うちは”マリーのカルデア”ですので、できるだけマリーをメンバーに入れることにしています。
守りに長けたサーヴァントなので、攻撃的な活躍が得意なわけではないのですが、堅実な耐久性と、殿に置いたときの火事場力はすごくて、何度も何度も最後の一人になりながら敵を打倒していく姿を見てきました。
だから好きなんですけどね。
思えば、昔から『最強よりも”至高”』という、通好みな道を選んできた気がします。
ポケモンでは、いっくら氷4倍の対策を打たれようとも”とくしゅ型”のカイリューをパーティに入れ続けてきました。
野球ゲームでも、ナックルという球種が大好きなこともあって、当時は”カーブかフォークかシンカーのランダム変化しかしない”変化球だったナックルを唯一持っていた、前田幸長投手(ロッテ~中日~巨人~引退)を延々と使い続けたりしました。
なんか、そんな道ばかりなんですよね。
なので、今でも『このキャラを使えば最強!』みたいな謳い文句には、半歩退いてしまうところがあったりします。
こういう話は色々な論争にもなってしまうのですが。
私はポケモン金・銀の四天王のカリンさまの名言に立ち返ることにしています。
つよい ポケモン
よわい ポケモン
そんなの ひとの かって
ほんとうに つよい トレーナーなら
すきな ポケモンで
かてるように がんばるべき
この名言自体が、後に解釈が変えられたりしたそうですが、私は原義のままのこの言葉を大事にしたいなと思っています。