つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

趣味とアイデンティティ

自分がどういう人なのかって、わっかんないですよねえ。

 

今や、自分が何者なのかを主張するような雰囲気がある世の中なので、自分がどういう人間なのかをあれこれ考えたり、bio欄に書いたりしますけれども。
自己を指し示すアイデンティティが趣味に関連している場合、これが難しくてですね。

趣味や興味が変わりやすい人っていると思うんですよ。
私自身そうなのですが。
ある趣味を持っていることがアイデンティティになっていたとして、趣味が変わってその趣味を全然しなくなってしまうと、定義していた自分像が揺らいでしまう、ということが起こったりします。

また、今年は、自分の趣味ができなくて、少しそうなってるかな、とも。
もはや、声優イベントによく行く人でも、祝い花贈る人でも、旅行行く人でもない私は何者なんだろうか、と思ったりします。
我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか・・・(それは有名な絵画のタイトルです)

 

まあ、プロフィールに書くようなことなんて、正確に書かなくていいですし、重く考えなくていいんでしょうけどね。
ちょいと悩んだことだったので、書き出してみました。

 

なお、一番いい方法は

「割と近い距離で見ている人に意見を求める」

だったりします。
うん・・・現実的ではない・・・