つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

生誕祭の舞台裏

なんの毒にも薬にもならない話なんですけれど。

去年は、『生誕祭』というのに真面目に向き合おうと思って、色々な試みをしていたのですよ。
ケーキを買ってくるのでも、多少飾り付けをして”祭壇”感を出すだとか。
弊城には祭壇のような場所がありませんので、なんとか努力だけはして。

ただ、去年一年やってきて、気づいたことがあって。
それは、
『平面と立体は致命的にマッチしない』
ということ。
これはもう、奥行きがあるかどうかなのですが、思った以上に合わないんです。
画角も違うし、光の当たり方でも違う。
去年はちょっとしたスタンドなんかを使ってなんとか形にしましたけど、あの写真を取るのに、高さを微妙に調節して、ライトのあて方を工夫して、ああでもないこうでもない・・・と、1時間以上使ってるんです。

立体のグッズと同じ立体では合うかというとこれも質感などの問題で、じつは合わなかかったりもして。
なかなか苦心の連続でございました。

~昨年苦心した一例~

 

 

 

 

 

 

 

ということで、今回はかなりシンプルにさせてもらって。
それこそ次元が違うものは分けるなどで工夫をしてみましたが、だいぶすっきりした、違和感ない感じになったかな、と思います。

去年の時点で
『あかん、これ毎年続けてたらこの準備自体が嫌になってしまう』
と思っていたので、ちょうどいい落とし所にたどり着けたので良かったですね。

 

まあ、それこそ「特定の日に肉まんを食べる」「真冬なのにアイスクリームを食べる」「あんまーん」と、食べ物だけでも祝えてしまったりするんですけどね。
好物の発明は偉大なものです(お察し)