つるまうかく

群馬在住ヲタクのネット書斎

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

推し事と影響力とやるかやらないか

この人をもっと知ってもらいたい。このままの状態でいるのは勿体なさすぎる。でも、どうしたらいいだろう。何か自分が持ちうる力で、プラスにできないだろうか。 誰かを応援する人なら、そんな思いを抱えているんじゃないかと思います。私もそんな思いをわり…

もっと応援の力を信じてみたいから

駆け出しのビギナーは、応援しやすい。応援する場所も、数も少ない。テクニカルなものではなく、シンプルな応援の方法でいい。裏返せば、シンプルだからこそオーソドックスなものでいい、と言えるのかもしれません。それをしっかりしていけば、土台のような…

地方を変える「よそ者、若者、ばか者」は幻想だったのか

地方の衰退や東京や都市部への一極集中が囁かれて久しいです。集中しているものは、人だけではありません。ヒト・モノ・カネ・情報。こういったものが都会に集まるようになり、勢いのあるところはますますその勢いが加速していき、そうでないところはだんだ…

風呂敷を広げるときと畳むとき

何かを新しく始めるときって、うれしいし、楽しいですよね。 でも、その逆ももちろんあって。風呂敷を小さくしたり、畳んだりするときは、きついし、楽しくない。 それは好きなものでもそう。好きになっていくのは一瞬で、細かいことなんか考えてないし、そ…

郷ひろみさんのインタビューをきっかけに考えたこと

今週の文化放送「夏川椎菜のCultureZ」で、”郷ひろみさんがすごい!”という話題が取り上げられていました。 www.youtube.com 郷ひろみさんが文藝春秋で語ったインタビューを読んで、夏川さんが感銘を受けたというお話で。『郷ひろみ 文春』という不穏なワー…

共通認識に100%はない

常識。”コモン・センス”。共通認識。そう呼ばれるものって、「ある」とされています。でもね、もしかすると「ないんじゃないか」と思ったりもするんです。 オタク仲間とかもそうですけど、”同じ趣味の仲間って、同じような考え方をする”って思いたいじゃない…

かくあるべきとか考えてみた

少し旅に出ていたりして、間が空きました。いうほど走り続けていたわけではないですが、毎日何かしらをしていると、やはり蓄積されるものもあって。いいリフレッシュになりました。旅行記については後ほど。旅はいいぞ。 いろいろ、考えたんですよね。自分が…

みんなの曲

アニメや作品は、全く見ていない。知ってからもそこに触れようってところまでは行かなかった。でも、むしょうに好きな曲。 そんな立ち位置の楽曲、ありませんか。 たくさんある中で、自分のこととして思い浮かんだのは スキマスイッチ「雫」(『獣の奏者エリ…

いつまでオタクを続けるのか

少し前に、このテーマで考える機会がありまして。その時には「ファンでいる対象は変わると思うけど、死ぬまでオタクだと思う」と答えました。 実際、そうなんだと思います、私の場合は。物心ついた頃からオタク気質で生きてきましたし。そのスタイルを一生貫…

人はみんな鏡

人はみんな鏡って、ホントそうだなと思います。人のことを嫌だなあと思ったらそこに同族嫌悪的なものがあるのも事実だと思いますし、人の悪口ばかりを言う集団の中にいたら自分も口が悪くなってきて同じようなことをいい出したりする。オタクは推しに似るっ…

コンテンツのファンと追っかけ

どちらかというと明るくはない話なので、かるーく聞いていただければという感じで。 友人が、「作品のポップストアに行ったよー」って話をしておりまして。そうだよなー、作品のファンなら行くんだろうなー、と思って。そして、そういった場に行っていない自…

98%がわざわざ言葉にしないのなら

「言わなきゃなんだよな」 現実で耳にしたのかも、ネットで見たのかもわかりません。もしかすると何かの作品だったのかもしれない。でも、私の中ではとても印象に残っていて。自分の中でもそうしたいと思っているスタンスです。 ”98%の普通に応援している人…

来年のことなんかわからない

「毎年いる現場が違う」と言われたりする私です。・・・何も感じないわけではなく、その都度色々考えはするんですよ?ガチっぽくなっててそれが仇になったから、エンジョイ勢になるぞ!・・・とか。とても人気の人ならファンになっても自分が埋もれて目立た…

文字の鮮度は

「これをテーマに書こう」と思っていながらにして、全く筆が走らないことがあります。 朝テーマを思いついて、そこからだんだんと文章の構想がが浮かんできて、夜にはそれがまとめられるな、という感じだと書けるのですが。朝に思いついたテーマをそのまま夜…

交わらなかった4年間と終止符

先日、4年間くらいの活動を終えたグループがいました。 存在は知っていて、イベント・ライブに行こうと思ったこともありましたが、結局一度もイベントに行かず、生で見たりすることもありませんでした。コンセプト的にほんの少し気になるところが、あったん…

解像度のお話

「解像度」というと、どうしても写真や画像の画質のイメージが強く。”表示の細かさ”なので、解像度=画質というのも実は正確ではないのですが。デジカメの『〇〇万画素!』みたいな広告をよく見せられていた世代としては、多く栗でそんなイメージがあります…

はたしてコアファンか

コアなファン層を示す「コアファン」という言葉があります。アプリゲームの「IDOLY PRIDE」に使われていたことで知った言葉でしたが、体感的なものはそれ以前からあって、『なるほど、そういうことか』と納得したおぼえがあります。 人気の人はファンがたく…

『今日の夏川椎菜を持って帰ってください』(MAKEOVER群馬公演)

「LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER」群馬公演に参加してきました。 TrySailのライブや、夏川さんが出演者のひとりとして参加するイベントなどには行っているものの、「ソロアーティスト・夏川椎菜」のライブは、これまでPre-2ndの公演…

ファンが”認識してもらうこと”について

最近、このあたりの議論が活発ですね。『いちファンが、応援している相手に"応援していること"を認識してもらうこと』。「認知」という用語もありますが、法律上でもっと重い意味も持っている単語でもあるので、『認識』とかに置き換えて書いていこうと思い…